海外在住でも安心!日本語で学べるオンラインフルートレッスン

【はじめに】海外で暮らすあなたへ
母国を離れ、外国で生きるということは本当に大変なことです。言葉の壁や文化の違い、孤独と闘いながら日々暮らしている中で、現地の音楽教室に通おうと思っても「ちゃんと理解できるかな」「自分の思いを伝えられるかな」と不安になる方も多いでしょう。
私自身も長く海外で生活をしてきました。現地語で必死にやり取りしながらも相手の言っていることが全くわからなかったり、言いたいことがうまく伝わらず悔しい思いをした経験が何度もあります。
だからこそ母語で学べることの安心感と豊かさを強く実感しています。
そんな思いから海外に住む日本人の方が安心して学べるように、日本語でのオンラインフルートレッスンを行っています。
海外在住者が音楽レッスンで抱える悩み
- 現地語や英語での専門用語や繊細な表現に関する用語が分かりにくい
- 自身の身体感覚や表現について講師に伝えたいことが伝わらない
- そもそも現地の方とは持っている身体、音楽、感覚が違い過ぎて参考にならない
- 時差や生活リズムが合わずレッスンを継続しにくい
- 本当は日本語で学びたいが日本人講師が近くにいない
こうした悩みは実際に海外で暮らした人にしか分からないもの。だからこそ、同じ経験のある講師から日本語で安心してレッスンが受けられることが大きな力になります。
日本語で習うメリット
海外在住の方がフルートを習う際、母語である日本語で学ぶことには大きなメリットがあります。
- 専門的なニュアンスを正確に理解できる
フルートのレッスンでは「もっと支えて」「軽やかに」「音を集めるように」など、感覚的な表現が多く使われます。現地語から直訳したとしても、実際にどう吹けば良いのかピンと来ないことが多いもの。日本語なら文化的背景や感覚に基づいてスッと理解できるため、上達が早まります。 - 身体感覚を言葉と結びつけやすい
「お腹の支え」「丹田を意識」「息を流す」など身体感覚に関する言葉は直訳できない部分が多く、ニュアンスが伝わりにくいことがあります。さらに「丹田」「腰肚文化」など日本人ならではの身体感覚に基づいて演奏した方がうまくいく場合が多いです。日本語でのレッスンなら、自分の体のイメージと音楽表現をスムーズに結びつけることができます。 - 安心できるからこそ集中できる
外国語でのレッスンでは「分からなかったらどうしよう」という不安が先立ちます。日本語であれば繊細な部分の質問や相談も気軽にでき、余計なストレスなく演奏に集中できるため、レッスンの効果が最大化されます。
「海外在住 日本語 フルートレッスン」を探している方にとって、母語で学ぶことはただ便利なだけでなく、心の安心と上達の近道になります。
オンラインレッスンなら世界中から受講可能
国神フルート教室のレッスンは主にFaceTimeを使って行います。必要なのは楽器とスマホ(タブレットやPC)、そしてネット環境だけ。
さらに大きなメリットは時差を活かせることです。
私自身は平日午前中に比較的余裕があるため、地域によっては「夜しか練習できない人」も、「朝しか時間が取れない人」もレッスンが受けられる可能性があるのです。
具体的な例(日本時間→現地時間)
例えば、日本時間(JST)午前9〜11時の時間帯を使うと海外の各地域では以下のようになります。
日本時間(JST)午前 | ロンドン | パリ・ベルリン | ニューヨーク | ロサンゼルス | シドニー | シンガポール |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00 JST | 1:00 | 2:00 | 前日 20:00 | 前日 17:00 | 10:00(朝) | 8:00(朝) |
10:00 JST | 2:00 | 3:00 | 前日 21:00 | 前日 18:00 | 11:00(朝) | 9:00(朝) |
11:00 JST | 3:00 | 4:00 | 前日 22:00 | 前日 19:00 | 12:00(昼) | 10:00(朝) |
- ヨーロッパ・アメリカの方は、日本時間の午前に合わせると現地では夜の時間帯。仕事や学校のあとに受けやすくなります。
- シンガポールやオーストラリア東海岸の方は、現地の朝や午前にレッスン可能。通勤前や育児の合間にも便利です。
こうして地域によっては自分の生活リズムに合わせたレッスンを受けられるのが、オンライン日本語レッスンの大きな強みです。
時差が合わなければ動画・録音添削レッスンもおすすめ
添削レッスンなら時差に関係なく24時間いつでも自分のタイミングで動画や録音を送れます。講師が良い点や改善点について詳しく返信します。
次のレッスンまでに練習が合っているか不安になった時もすぐ確認できるので、効率よく上達できます。練習熱心な方にもおすすめです。
講師プロフィール
- ウィーン国立音楽大学卒業
- 韓国のプロオーケストラ所属経験
- 日本、ヨーロッパ、韓国での国際的な演奏経験
- オンライン/対面レッスンでの指導実績
海外で暮らした経験を持つからこそ、海外在住の方の気持ちに寄り添えるレッスンを心がけています。
また、海外で学んだり演奏したりした経験から得られた実感は、現地人とは体格やもともと持っている身体感覚や音楽性が違うので同じようにやってもうまくいかない、日本人の体型や身体感覚に基づいた体の使い方や呼吸の仕方で演奏するのが一番効率的だということです。この実感から重ねた試行錯誤を、必要な方にお伝えしています。
レッスンスタイル
- 個別オンラインレッスン(母語で丁寧に指導)
- 日本人に合った「お腹の支え」や「呼吸のコントロール」を大切にした指導
- 基礎練習から曲の表現、合奏での技術にも対応
- 動画や録音の添削も可能
- 時差を活かした柔軟なレッスンスケジュール
日本に一時帰国する時は対面レッスンも!
海外在住の皆さんへ — 日常はオンラインでじっくり、日本に一時帰国された際にはぜひ対面レッスンで細かい身体の使い方や音色をチェックしにいらしてください。対面ならではの直感的な指導で、オンラインで積み上げた内容をさらに深められます。オンラインと対面の両方の良さを体感いただけるでしょう。帰省や出張のタイミングに合わせてご予約ください。
【まとめ】海外に住んでいても日本語で学べる安心を
海外に住みながらフルートを学ぶのは大きな挑戦ですが、母語で受けられるレッスンがあれば不安なく続けることができます。
私自身も海外での孤独や言葉の壁を経験してきました。その経験を活かし「海外にいても、日本語で安心してフルートを学べる環境」をお届けします。
ぜひ一度、体験レッスンで安心感を体験してみてください。